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SKINCARE NOTEBOOK

UVケア

SPF・PAの違い|日常用の日焼け止めを選ぶには

ベージュの空間に置いたスキンケア容器のイメージ
スキンケアのイメージ。本文の商品写真とは異なります。

日焼け止めの棚で、つい一番大きな数字を選んでいませんか。SPFとPAが何を表すのかがわかると、通勤の日と屋外で過ごす日の違いも考えやすくなります。数字だけで決めず、塗りやすさや汗・水に触れる場面まで一緒に見ていきましょう。

01

SPFとPAは、見ている紫外線が違います

SPFは主にUVBに対する防御効果、PAはUVAに対する防御効果の目安です。SPFは数字で、PAは「+」の数で表示されます。どちらか一つを見ればすべてわかる、というものではありません。

SPFの数字を「何時間塗り直さなくてよいか」に換算するのはやめておきましょう。試験条件で得られた値と、汗をかいたりタオルで拭いたりする毎日の場面は同じではないからです。

02

通勤の日と、屋外で遊ぶ日を分けて考える

家から駅まで歩く日と、公園で長く過ごす日では、日差しに当たる時間も汗のかき方も違います。まず「どんな日に使うか」を思い浮かべてから、製品の用途や耐水性の表示を見てみましょう。

通勤用なら、メイク前に使いやすいか、持ち歩いて塗り直せるか。屋外で過ごす日なら、汗や水に触れる条件に対応しているかが気になります。色付きなら服やマスクへの色移り、色なしなら白く見えるかなども、使い続けやすさに関わるポイントです。

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数字と同じくらい、塗り方も大切です

表示された量を目安に、むらなく塗り、製品の案内に従って塗り直します。汗をかいた後や水に入った後、タオルで拭いた後は特に確認を。米国皮膚科学会は、屋外ではおよそ2時間ごとの塗り直しと、泳いだり汗をかいたりした後の再塗布を案内しています。

朝に一度塗ったことだけで安心せず、その日の行動に合わせて見直したいですね。首や耳など、顔以外の露出する部分も忘れがちです。使える部位は製品の表示で確かめてください。

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帽子や日陰も、上手に頼りましょう

日焼け止めだけで紫外線を完全に防げるわけではありません。帽子、衣服、日傘、日陰を組み合わせると、塗ることだけに頼らない対策ができます。

たとえば、外で待ち合わせをするときに日陰を選ぶ。移動の長い日は帽子を持つ。そんな小さな準備なら、忙しい日にも取り入れやすいですよね。日焼け止めを選ぶときも、持ち歩ける容器か、塗り直しを生活の中に組み込めるかを考えてみてください。

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海外製品は、PA表示を勝手に読み替えないで

海外の日焼け止めでは、「Broad Spectrum」など日本と異なる表示が使われることがあります。SPFが同じだからPAも同じだろう、と推定することはできません。商品ページに書かれていない数値や等級を補って判断しないようにしましょう。

また、同じブランドの似た名前でも、販売地域や製品の世代が違うことがあります。色付き・色なし、容量、全成分、落とし方まで、注文する製品そのものの説明で確認するのがおすすめです。

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よくある疑問

QSPF入りの下地を重ねれば、数字は足せますか?

ASPFの数字を足し算して考えることはできません。それぞれの製品の使い方を守り、塗りむらや塗り直しを意識しましょう。

Q耐水性があるなら、塗り直しはいりませんか?

A不要にはなりません。耐水性の表示も、どんな条件でも落ちないという意味ではありません。水や汗、タオルで拭くことを考慮し、製品の説明に沿って使ってください。

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情報確認日:2026年10月20日。海外公式情報と購入する製品の仕様は異なる場合があります。使用方法・全成分は手元の製品表示を優先してください。この記事は一般的な商品選びの情報で、診断・治療や個別の使用指示を行うものではありません。